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声優・歌手の水樹奈々さんが大好き(S.C.NANA NET会員)/声優の八代拓さんを応援しています

【CD】水樹奈々/SMASHING ANTHEMS

水樹奈々さんの11枚目のオリジナルアルバムが発売となりました。
色んなニュースサイトやインタビューで言われてる通り「等身大の水樹奈々」が詰まった全15曲のアルバムについて簡単な紹介と感想をメモしておきます。
あ、映像のほうはまだ見れてないので割愛しました。



1.Glorious Break
戦姫絶唱シンフォギアGX 第一話EDテーマ。
アルバムの新曲では唯一、水樹奈々のファンでない人が想像する水樹奈々楽曲ではないでしょうか。豪華で壮大な「シンフォギア交響曲第一楽章」として作られた曲は、代表曲ETERNAL BLAZE以降続いてきたElements Garden曲として完成されたものだと思います。
長いイントロが来る本番への期待を高めてくれるかっこいい曲。

2.Never Let Go
よく「聞けば聞くほどよさを感じる曲」を食べ物になぞらえて「スルメ曲」と言いますが、私にとってのスルメ曲はこれでした。
今までハイテンポに言葉を詰め込むタイプの曲が多かっただけに、「うーん…?」と試聴時点ではいまいちハマりきれず。
ところが繰り返していくうちに、表題歌詞の力強さが染みていく。
優しく背中を押すのではなく思いきり「やるしかないだろ」と発破をかけてくれる曲。

3.SUPER☆MAN
『♪Su!(×4) Superman!』の繰り返しがあまりにも印象的な、今作のリードナンバー。
これもMVの時点では「うーん……?」と感じたのですが、フルで何度も聞いていると、ふとした時に上記のフレーズが浮かんでくるのです。
MVはYoutubeの水樹奈々公式動画でShort ver.を配信していますので、気になった方はぜひ一度ご覧ください。

4.Angel Blossom
魔法少女リリカルなのはvivid OPテーマ。
今までのなのはシリーズが重い話の連続というか、夜空の印象の話だったのと異なり、vividはシリーズ主人公・高町なのはの養女、高町ヴィヴィオが主人公の青空の印象の話。それに合わせて、OP曲も爽やかで明るい曲になっています。
この曲のMVはフラッシュモブ風に出演者全員でダンスしているもので、実際にツアーでも奈々さんたち出演者と観客みんなで踊りました。
こちらもYoutubeの水樹奈々公式チャンネルにてMVのShort ver.と振り付け講座が配信中。

5.BRACELET
水樹奈々楽曲には華やかさとか壮大さとか、とにかく「アニメやゲームの曲っぽい」というイメージが強い方もおられると思うのですが、この曲はどちらかというと重苦しい、大人のラブソング。
水樹奈々の大人のラブソングの詞といえばこの人、藤林聖子さんによる「BRACELET=手錠」というキーワードが、あまりにも胸に刺さりました。
それは単に思いのことかもしれないし、恋人から贈られたアクセサリーかもしれないし、恋人を思って手に入れた新しい自分かもしれない。いずれにせよ、それのために自分の心そのものを縛ってしまったり、外そうとしてもためらってしまったり、と愛なのか情なのか自分でも分かっていない曖昧さを、奈々さんの艶めいた声が歌い上げています。
『♪出会った頃の幼い私は…』の歌詞が私は大好きなのですが、ここってもしかして男女で感想が違う?

6.レイジーシンドローム
シングル『Angel Blossom』カップリング。
ラップのような歌詞やバンドサウンドなのにマイナーな曲調と、近年の水樹奈々には珍しい雰囲気の曲。
何者かになりたいけど何者にもなれない、という悲観とまだ諦めきれていない楽観が入り交じる歌声が好きです。
この曲、私が10代で聞いてたら胸が痛かっただろうなー。

7.コイウタ。
BRACELETが重苦しい恋の歌なら、こちらは甘く切ない恋の歌。
この曲について奈々さんが「大人のほうが、好きなんだよね、って自分で素直に認められると思う」と述べておられるとおり、サビの『♪好きだよ 好きだよ』が、文字では幼く見えるのに耳で聴く印象ではとても、さらっとしています。「私、あなたのこと好きなんだなぁ」「好きだよ、本当に好きなんだよ」と背伸びでなく必死でなく繰り返す胸の声には共感する方も多いのでは。
信者なので聞くたびに「そうだよ、私も奈々さんが大好きだよ…」と内心言い返してしまいます。

8.禁断のレジスタンス-Extend Mix-
オリジナル版はクロスアンジュ 天使と竜の輪舞-ロンド-の前期OPテーマ。アルバム版は2014年のNHK紅白歌合戦で歌われた、ストリングスで始まるバージョン。
まさにクロスアンジュの主人公・アンジュの生き様を表したような、どこか高飛車でどこか泥臭い歌詞と、クロスアンジュの楽曲の民族音楽っぽさ×ハイテンポロックの楽曲。
私はクロスアンジュがとても好きだったので、サビになるとすぐ旋回するパラメイル(クロスアンジュに登場する戦闘メカ)を思い出します。

9.The NEW STAR
さあ私たちの時代を始めましょう、と、女性を鼓舞して男の子をちょっとからかうような歌詞。ちょっと気怠げな冒頭の英語詞が癖になります。
声優としてBLOOD-Cの小夜やハンガー・ゲームのカットニスのような、「時代や世界を牽引するヒロイン」を演じてきた奈々さんだからこそハマる曲だと思います。

10.Clutch!!
水樹奈々印の応援ソング。初めて聞いた時の印象は「Level Hi!みたい…」でした(Level Hi!はシングル『SECRET AMBITION』のカップリング)。
パンチの強い曲が多い中で、この曲の清涼感は一際目立ちます。
水樹奈々楽曲には応援ソングがたくさんあるのですが、『♪いつも君の側でナビゲートしてあげる』とリードする立ち位置なのは、ご本人が「現場でも先輩として周りにアドバイスを求められることが増えた」と仰っていることにも起因しているのでしょうか。

11.熱情のマリア
うってかわって、艶やかな大人のラブソング。いやラブソングでいいのか? 愛にはまって抜け出せない、という女性の歌。
飲み物でいうならウイスキー。路線としてはMARIA&JOKER(アルバム『ULTIMATE DIAMOND』収録)をもっと大人にした感じ?
大人の女性のエゴとか…うーん、有り体に言っちゃえばかなりエロい歌詞。夢幻(WHITE ALBUM2期OPテーマ)と並ぶくらい、色気のある歌い方でもあって、確かにこれは35歳の水樹奈々が歌う歌、だと思います。

12.エゴアイディール
水樹奈々作詞作曲。この曲が実は一番好きかもしれません。
肩の力が抜けているけどダルそうではないリラックスしたような歌声と遊び心に溢れた歌詞が強く印象に残りました。
奈々さんの作詞のこだわりに「目で見た時と耳で聞いた時で違う驚きや印象を持たせたい」というものがあるのですが、これはまさにそんな歌詞。耳で聞いて入ってくる言葉と目で見た言葉の違いを楽しむ曲。

13.エデン
アニメロミックスCMソング。
過去を振り返りつつ今を認める歌詞と、冬の気配が漂う曲が合いすぎていて、シングルリリース後は聞いては落ち込んでいました。分かる、分かるよその気持ち……。
もしかすると今年でいちばん聞いている曲です。これも今の私だから分かる曲。

14.アンビバレンス
ジャズバーで流れているようなザッツおしゃれソング。自ら幕引きをしたかつての恋を思う物憂げな歌詞がよくハマっています。
気怠げにため息を付いているような歌声も、水樹奈々楽曲には珍しいような。
演歌と歌謡曲で育った奈々さんならではの情の歌。

15.Exterminate
戦姫絶唱シンフォギアGX OPテーマ。
アカペラで始まり圧倒的に駆け抜ける、シングル表題曲。
シンフォギア交響曲第二楽章にしてGlorious Breakのアンサーソング(制作はこちらが先なのですが)でもあります。
歌詞が本当に答え合わせのようになっていて、Glorious Breakでの『♪強さとは何か』への答えがExterminate全編になるのかなぁ。
ここからまたトラック1に戻るのも結構乙なものです。
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